「仕事に行きたくない、辞めたいと常に考えている」
「あさ起きた時や通勤中がとてもつらい」
「仕事をやめたいと思うのは甘えなのかなぁ」
このような悩みを抱えている方に向けて記事を書きました!
筆者情報
この記事では、仕事に行きたくない・辞めたい人に向けて『我慢してつらい仕事を続けるデメリット』や『つらいなら辞めてもいい理由』をご紹介します。
なぜならわたしは我慢して働きつづけた結果、人生において全くいいことがないと気づいたからです。
結論であり、私がいちばん伝えたいこと
『仕事に行きたくないなら行かなくていいし、なんなら辞めてもいいんです』
では以下でさらにあなたの背中を押していきますね。
【ジャンプできる目次】
仕事に行きたくないなら行かなくてもいい【辞めてもいいんです】
つらくて仕事に行きたくないなら、行かなくてもいいんです。なんなら辞めたっていいんです。
なぜなら今の会社で働くことが人生の全てではないから。
私は『仕事に行くこと』をやめました
というのもわたし自身、もともとは医療職として働いていましたが、いまは在宅でできるIT関連のお仕事をしています。
わたしは東京出身の医療職でして新卒で地方就職しました。まずは地方で地域医療を徹底的に学ぶことを目的に。あれから6年。今の自分は医療職→IT関連へと職種をこえて転職しました。自分でもビックリですがこの選択肢はmotoさんの本に出会えたからこそ。素晴らしいものを世にだしてくださったなぁと。 https://t.co/wkKT1cG3D2
— noma/へっぽこのち晴れブログ (@mybeautymoon) May 21, 2021
職種をこえての転職は不安でしたが、それでも『仕事に行きたくない!』という気持ちの方が大きかったんですよね。
いまでこそ仕事に行かなくて良い人生になりましたが、働きに行っていたときは人間関係に悩んでいたので仕事のつらさは理解しています。
まずは数日お休みをもらうのもひとつの手!
いますぐに仕事を辞めるのは難しい、でもつらい・・・。
それなら数日お休みをもらってみてはどうでしょう。
有休があるなら迷わず使ってください。有休を使うことは働く人の権利ですので。
とにかくつらかったら我慢せずに、休みをとってください。
『仕事に行きたくない・辞めたい』その気持ちは甘えではない
仕事に行きたくないと思うことは甘えではありません。むしろ正常なことです。
毎日おなじ時間に出勤し、上司の顔色をうかがいながら仕事をこなし、ヘトヘトになって帰宅する。
こんな生活たのしいはずがありません。
もう一度いいますが『その気持ちは甘えでもなければ、逃げでもない』ので安心してくださいね。
辞めたいと思いながら働き続けることのデメリット【いつか心が壊れる】
辞めたいと思いながらその気持ちにふたをして今の仕事を続けても、心が壊れてしまいます。
なぜなら行きたくない・辞めたいという気持ちはすでに心のSOSだったりもするから。
自分でも気がつかなかった心のSOS
わたしの職場に理不尽にあたる上司がいまして、ターゲットにされながらも我慢して働いていました。
そんなあるとき身体がだるく勝手に涙もでてきて、そこで初めて自分は精神的に追い込まれていたと気づいたんですよね。
上記はわたしの経験談になりますが、当時は「自分が我慢すればいい」「自分の気持ちが弱いせいなんだ」と思っていました。
しかしそれは違いました。我慢すればするほど心は確実に壊れていたのです。
『自分でも気がつかないうちに 』 がいちばん危険!
『仕事に行きたくない、もう辞めてしまいたい。』それはあなたの心の悲鳴かもしれません。
仕事に行きたくない・辞めたいと思う原因は何か
『仕事に行きたくない、もう辞めてしまいたい!』あなたの心が悲鳴をあげる原因はなにか。以下に原因をあげてみました。
“仕事がつらい原因”
原因1:環境に問題がある
原因2:仕事に問題がある
原因3:自分自身に問題がある
もう少し詳しく原因を見てみましょう。
原因1:環境に問題がある
- 人間関係がうまくいかない
- 会社の方針が合わない
- 通勤時間や満員電車がストレス
原因2:仕事に問題がある
- 仕事の責任が重い
- 仕事量が多い
- 給与や評価に不満がある
原因3:自分自身に問題がある
- 仕事内容が好きではない
- 気持ちが弱くなっている
当てはまるものが多い人ほど危険です。場合によっては退職も考えねばなりません。
みんなはどんな理由で退職している?
みんながどんな理由で退職しているのか気になりますよね。
ここで『退職理由の本音ランキングTOP5』をご紹介します。
“退職理由TOP5”
- 1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった
- 2位:労働時間・環境が不満だった
- 3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった
- 4位:給与が低かった
- 5位:仕事内容が面白くなかった
引用元:リクナビNEXT 『転職理由と退職理由の本音ランキングBest10』
以上のように人間関係や仕事環境に悩んでいるのはあなただけではないので、自分が悪いだなんて思わないでくださいね。
1番の解決策は『離れること』
上記の原因に対して最も効果的な解決策は『離れること』だと思うのです。
なぜならわたし自身がつらい仕事から離れたことで、人間関係や仕事の重圧から解放されたからです。
離れたことで解放されたこと
- 理不尽な上司からの解放
- 気を遣って働くことからの解放
- ムダな通勤時間からの解放
以上のように転職したことによって嫌なことから解放され、在宅ワークという自由な働き方を手に入れました。
現状を変えることはとても体力を使うことだし、不安になるのもわかります。
しかし我慢していても何も変わりません。いや、むしろ悪くなる一方です。
『嫌なことから離れる!』という選択肢をもつと、案外かんたんに解決できるものです。
本当にツラかったら我慢せず辞めましょう
今日・明日を乗りこえるのも難しい。もう絶対に会社には行きたくない。
それなら我慢せず辞めてしまいましょう。
健康な身体さえあれば今後の可能性は無限にあるんですから。がまんして体を壊すのだけは避けましょうね。
サービスを活用してスムーズに解決する手もある!
もしも自分で退職の意思を伝えるのが難しいなら、退職代行サービスに任せてしまいましょう。
有料ではありますがプロがスムーズに退職まで導いてくれますよ。
また無料で転職のサポートをしてくれる転職サイト・転職エージェントを活用するのもおすすめです。
今や『転職は当たり前の時代』ともいわれています。めずらしいことでもなければ逃げでもないのです。
以下におすすめの転職サイトを貼っておきます。
・dodaエージェント:業界大手の転職サイト
・ヒューレックス:都会のみならず地方の案件も多く取り扱っている転職サイト
大手サイトと地方にも対応しているサイトをご紹介しました。とりあえず登録しておいて損はないですよ。
登録することでいつでも辞められるんだと心の安心材料にもなるはずです。
長くなってしまいましたが1番に伝えたいことは、
『仕事に行きたくなければ行かなくても良いし、本当に辞めたいなら辞めても良いんです』
ということ。無理して続けることはありませんよ。
どうかこの記事が少しでも『仕事に行きたくない』と思っている方の背中を押すお手伝いができたなら嬉しいです。
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